城南区保健福祉センターふれあい広場うまれ変わりました!

リフォーム施工例
福岡市産材を贅沢につかったフローリングや什器

城南保健福祉センターのふれあい広場木質化施工完了いたしました。
施工前の画像はこちらです。↓

何となく暗い雰囲気のある改装前のふれあい広場

デザインや仕様の打合せを何度も繰り返し、丁寧に打合せいたしました。
床は土足禁止部分の福岡市産材フローリングと靴を履いて上がれる福岡県産材圧密加工にコーナー分けされています。

奥のフローリングが靴を脱いで上がる無垢仕様 手前は土足で上がれる圧密加工
スロープ部分も丁寧に仕上げます。

結局あまりにも床が美しいのでしばらくどちらのコーナーも土足禁止にするそうです(笑)

壁紙は、自然をモチーフにしたもので、こちらも技術の高い職人さんに施工して頂きました。

奥にあった、丸い柱は、あえて木目の壁紙を提案しました。
まるでそこに木が立っているみたいな感じを出したかったのです。
センターの方は「買い替えたい」と仰っていた古い時計もそこに設置すると、ノスタルジックな雰囲気になりました

ちなみに以前はこんな感じでした。

ブルー系の壁紙は合いませんね。
丸い柱の木のクロスと時計が良いアクセントになっています。

そして、靴箱テーブルベンチの什器は、木を愛する木こりもされている作家さんが愛情をこめて、丁寧に丁寧に手作業で作って下さいました。

靴をおくのはもったいな~いとセンターの方を悩ませてしまいました(笑)

初めは突板(つきいた)を貼る仕様の家具が指定されていたのですが、木の良さを伝えるのならやっぱり無垢。木こりさんの強い願いも受け「無垢仕様」協議書を提出。快く承諾頂きました。
受け入れてくださったセンターの方ありがとうございます。

出来上がった家具をお持ちすると、センターの方々が本当に喜んでくださいました。

1つ1つ愛情をこめて作られた作品
木に愛をそそぐ作家さん

看板は城南区のキャラクター入り こちらも突板から無垢仕様に替えて頂き、丁寧に作りました。

無垢仕様により、温かみのある看看板板となりました。

そして最後はっくつ脱ぎマット
これも何度も色の打合せをしつつ、データーを作成してやり取りをさせて頂きました。

今回の施工は私にとってもとても楽しいものでした。

センターの職員さん方がとっても喜んでくださり、一つ一つ施工が終わったり納品する度に、見に来てくださり、「わ~きゃ~かわい~」と歓声を上げてくださり、とても嬉しかったです。
皆さん、口々に「ここでお仕事したい」と言われていました(笑)

皆さん。機会がありましたら是非、ふれあい広場に遊びに来てくださいね。

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