古民家鑑定

古民家鑑定

古民家鑑定士って何? ②伝統構法と在来工法

①の説明で分かるように(分かった?笑)古民家と言ってもざっくりと2つに分けられますよ。という事です。それが、伝統構法と在来工法なんですね。伝統構法の特徴構造体に大断面の部材が使われている柱は120角以上の大きなものが使われると言う立派な木材...
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古民家鑑定士って何? ③うちの古民家の耐震性は?

現在、我が国で建築されている木造軸組構法住宅の99%が在来工法なんですね。伝統構法はなんと1%程度伝統構法は構造そのものの美しさがある建物です。耐震の考え方もこの2つは異なります。伝統構法は免震的(制震的)構造で「力を吸収して逃す」のに対し...
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古民家鑑定士って何? ④・・で、古民家鑑定士って何?

はい。本題にちゃんと入りますよ。古民家鑑定士の成り立ち日本では、木造の建物は築約25〜30年経つと、固定資産税の建物評価が0とされてしまいます。ところが、木材自体は100年経ってから強度が増すってご存知でしたか?  少し前の私(笑)え??全...
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古民家鑑定士って何? ①「古民家ってどれが古民家?」

私は古民家鑑定士1級を持っています。でも、そもそも古民家鑑定士とは何をする人の事でしょう?その事を説明するシリーズを書こうと思います。まず第一弾「古民家ってどれが古民家?」です♡  ←意味のないハートを付ける55歳古民家の基準古民家って古か...